2014年09月27日

秋の和歌山でのイベントは・・・

お茶会


和歌山のH先生が東京に来訪されるというので、
H先生と電話でお話した際、
私が和歌山のイベントに出るのをお断りしたのは
イベント主催者からの宗教勧誘が原因であることの事実確認をされました。



そこで

宗教勧誘に遭い
その後、お会いするたびごとに勧誘され
毎回お断りしたこと

幹部3人に囲まれての、激しい説得をされた日もあり
その行為は非常識で、迷惑だとはっきり伝えたこと

何度も勧誘をお断りしましたし、
勧誘行為自体を止めていただくようお願いもしましたが
最後まで謝罪も無く
勧誘行為を今後しない、というお約束もいただけなかったので
それ以後の交流をお断りしたこと


をお話しました。

H先生は驚かれたようでした。



私は
「気分を害してイベントを欠席することにした」
のではなく
宗教による支配を受けないため
自分にも家族にも、
それに連なる大勢の方々の不信を招く人間関係を
構築しないために
悪縁を断ったわけです。



その後すぐに、それ以上のトラブルを未然に防ぐため
法機関に手続きをしておきましたが
大げさでも間違いでもなかったようです。


お世話になった分、おおごとにするのは控え
温情ある対応に努めようと
旧知のH先生にも言わないでいたことなのですが・・・



信教は自由ですし、
素朴なお祀り行為自体は、
ご先祖や自然を崇敬する貴いことだと思っています。


でもそこに、
利害関係を求めたり
人の都合を無視しての無理な啓蒙活動
束縛、勧誘行為の強要、
人生の選択や行動を押し付けられ
過剰に踏み込まれるのは違うと思います。



これまで接してくださった方や
ご購入くださった方はよくご存知かと思いますが
お茶の品揃え、品質、味にはそれだけこだわりと自信がございます。


私は、イベント会場でも、サンプル茶を飲んでいただいたりと
ウチのお茶を美味しい、と、気に入って買ってくださるお客様を
大変ありがたいと思っておりますし
決して押し売りはしません。


ましてや、宗教の人脈利用などあり得ませんし
それによって自分が後ろめたくなるような販売の仕方は決してしたくありません。


お茶の発見当初から「薬」として珍重され
重厚な歴史や文化が共に発展し
飲む人の日常の質を向上させる役割のあるお茶に対して
そんな失礼な扱いなんて到底できません。



お断りし続けて、引っ越しの時期とも重なり
心身とも疲弊しました。
ましてや、家族に迷惑や負担をかけることは
あってはならないことです。


家族も、日頃交流してくださるお客様も
本当に私を支えてくださっているかけがえのない存在です。
そんな誠意のある方々への感謝を私は決して忘れたくありませんし
蔑ろにしてまで、目先の利得や体裁を保とうとは思いません。


秋の和歌山でのイベントを楽しみにしてくださっていたお客様方には
大変申し訳ありません。

直接お会いできなくても、お茶を通して私は
ご縁のある人達に楽しんで、癒しの時間を過ごしていただけるよう
今後も邁進し続けます。



Posted by Paco@Peco's at 05:59│Comments(0)ぼやき
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